愛媛のニュース

NEW 2024年07月19日(金 ) 15:00

「熱中症に気を付けて」あすから夏休み【愛媛】

19日、県内に392校ある公立の小中学校の全てで終業式が開かれました。
松山市の番町小学校では体育館に約330人の全校児童が集まり、仲公一校長が「熱中症に気を付けながら健康に夏休みを楽しんでほしい」などと声をかけました。
その後、それぞれの教室に戻った児童たちは一人ひとり1学期に頑張ったことなどを発表した後担任の先生から通信簿を受け取っていました。
【1年生(児童4人)】
「1学期は難しかったけど算数で頑張って90点とった」
「算数が計算できるのが上手くなってうれしかった」
「夏休みはお父さんとバスを釣ったりして楽しみたいな」
「おばあちゃんとおじいちゃんに会いに、お母さんとお父さんと赤ちゃんでみんなで沖縄に行く」

県内ほとんどの公立の小中学校では9月2日から2学期が始まります。

なお、高松地方気象台は19日に四国地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
平年より2日遅く去年より3日遅い梅雨明けです。
高気圧に覆われ強い日差しが照り付けたため、県内でも猛暑日となるところが出ていて、19日の午後0時40分には大洲市長浜で観測史上最高となる36.3℃を観測しています。熱中症に警戒が必要です。