目の機能低下やそのリスクが高い、いわゆる「アイフレイル」についての啓発イベントが２１日、松山市でありました。
このイベントは、市民の健康づくりに関する連携協定を結んでいる松山市と愛媛大学、レデイ薬局、ロート製薬が、目の健康への意識を高めてもらおうと行いました。
イベントでは県眼科医会の原会長が講演し、見え方についてふだんから注意しておくことの重要性などについて話しました。
また、専用のゴーグルをかけて白内障になった時の見え方を体験できるコーナーや、視野の広さの検査のほか、目の健康に必要な栄養成分を測定し、食生活から考えるブースなどがあり、参加者は目の健康について関心を高めていました。
松山市では今後も、連携協定を活かした様々な活動を行う方針です。