松山市三番町の繁華街で飲食店２店舗を共同経営する松山市の男２人が許可を受けずに風俗営業を行った風営適正化法違反の疑いで７日、再逮捕されました。
警察によりますと松山市三番町の飲食店経営の男（３０）と松山市石手の飲食店経営の男（２９）は７月１５日から１８日までの間、飲食店２店舗が風俗営業の許可を受けていないにも関わらず、共謀して従業員に接待させ風俗営業を行った疑いがもたれています。
２人は、既に起訴されている松山市の男２人を合わせた４人で共謀して違法に客引きをした疑いで７月に逮捕されていて、その後、強制捜査などを進める中で今回の犯行が明らかになりました。
店では、ボックス席に女性従業員を同席させ客に酒類を提供し飲食させるなどの接待が行われていたとみられています。
警察は捜査に支障をきたすとして２人の認否を明らかにしていません。
２人がその飲食店２店舗を共同経営しているとみて全容解明にむけて捜査を進める方針です。