NEW 2024年10月17日(木 ) 13:35
内子町で富有柿の収穫始まる【愛媛】
秋の味覚のひとつ「富有柿」の収穫が柿の生産が盛んな内子町で行われています。
このうち、内子町五百木の若宮清志さんの園地では今月12日から「甘柿の王様」とも称される富有柿の収穫が始まりました。
若宮さんの園地では大量に発生したカメムシの被害もあり、収穫量は去年より3割あまりも減る見通しですが、実った柿は玉太りよく例年通り甘く仕上がっているということです。
若宮清志さんは「40年にわたって柿づくりしているが、こんなにカメムシが多かったのは初めてで大変だった。それでも実った柿は非常にジューシーで甘い柿になったと思う」などと話していました。
JA愛媛たいきによりますと、管内でもカメムシによる被害もあり、今年は去年より100トン少ない800トンの出荷を見込んでいて、松山をはじめ東京などの市場にも出荷されるということです。
このうち、内子町五百木の若宮清志さんの園地では今月12日から「甘柿の王様」とも称される富有柿の収穫が始まりました。
若宮さんの園地では大量に発生したカメムシの被害もあり、収穫量は去年より3割あまりも減る見通しですが、実った柿は玉太りよく例年通り甘く仕上がっているということです。
若宮清志さんは「40年にわたって柿づくりしているが、こんなにカメムシが多かったのは初めてで大変だった。それでも実った柿は非常にジューシーで甘い柿になったと思う」などと話していました。
JA愛媛たいきによりますと、管内でもカメムシによる被害もあり、今年は去年より100トン少ない800トンの出荷を見込んでいて、松山をはじめ東京などの市場にも出荷されるということです。