NEW 2024年11月02日(土 ) 18:58
四国中央市で豚熱・殺処分進む【愛媛】
1日、愛媛県四国中央市の養豚場で豚熱が確認され、約60頭の殺処分が行われています。
愛媛県によりますと、10月31日午後1時ごろ四国中央市の養豚場で子ブタ5頭が死んでいるのが確認され、国がこのうちの2頭を調べたところ豚熱が検出されたということです。
豚熱はブタやイノシシがかかる熱性伝染病で感染力が強く、致死率も高いため、県では、感染の拡大を防ごうと、豚熱の確認された養豚場で約60頭の殺処分を進めています。
県は「豚熱は人に感染することはない」などと呼びかけ、ワクチンの接種も進んでいるため搬出制限なども設けないとしています。
愛媛県によりますと、10月31日午後1時ごろ四国中央市の養豚場で子ブタ5頭が死んでいるのが確認され、国がこのうちの2頭を調べたところ豚熱が検出されたということです。
豚熱はブタやイノシシがかかる熱性伝染病で感染力が強く、致死率も高いため、県では、感染の拡大を防ごうと、豚熱の確認された養豚場で約60頭の殺処分を進めています。
県は「豚熱は人に感染することはない」などと呼びかけ、ワクチンの接種も進んでいるため搬出制限なども設けないとしています。