NEW 2024年11月26日(火 ) 18:12
今年の出来は?宇和島で浜揚げ真珠の品評会【愛媛】
今シーズン宇和海で採れた真珠の出来栄えを競う「浜揚げ真珠」の品評会が26日、宇和島市で開かれました。
品評会は真珠の品質向上などを目的に県漁協などが毎年開いていて、今年は10の支部から175点が出品され、光沢や傷の有無などが審査されました。
県水産研究センターによりますと、今年は稚貝の大量死は見られなかったものの、水温がいまだに高いなどの影響で、商品になる真珠の割合が下がっているとのことですが、徐々に品質の良い真珠が増えてきているということです。
審査の結果、最高賞の農林水産大臣賞には宇和島市蒋渕の赤松規さんの真珠が選ばれました。
赤松さんは「率直に嬉しく思っています。こういう厳しい状況ですけれど、南予の方も水産関係者もみんなで力を合わせて、盛り上がっていければと思います」などと話していました。今シーズンの真珠の入札は、宇和島市で来年1月10日に始まる予定です。
品評会は真珠の品質向上などを目的に県漁協などが毎年開いていて、今年は10の支部から175点が出品され、光沢や傷の有無などが審査されました。
県水産研究センターによりますと、今年は稚貝の大量死は見られなかったものの、水温がいまだに高いなどの影響で、商品になる真珠の割合が下がっているとのことですが、徐々に品質の良い真珠が増えてきているということです。
審査の結果、最高賞の農林水産大臣賞には宇和島市蒋渕の赤松規さんの真珠が選ばれました。
赤松さんは「率直に嬉しく思っています。こういう厳しい状況ですけれど、南予の方も水産関係者もみんなで力を合わせて、盛り上がっていければと思います」などと話していました。今シーズンの真珠の入札は、宇和島市で来年1月10日に始まる予定です。