交際相手の女性に実弾を触らせた疑いで、県警の２０代の男性巡査長が書類送検される見通しであることがわかりました。
関係者によりますと、２０代の男性巡査長は内子町の駐在所に勤務していた今年３月、警察官として渡されている実弾を交際相手の女性にさわらせたということです。
銃刀法は職務に使用しない拳銃の適切な保管と管理を定めています。
県警監察官室は「個別の案件には答えられない」としていますが、関係者によりますと男性巡査長と女性の関係悪化などから事態が発覚し、県警は銃刀法違反の疑いで２０日にも書類送検する方針だということです。


（この記事は17日にアップしましたが、巡査長が交際女性に触らせたのは「拳銃」ではなく「実弾」だと20日に判明しました。お詫びして訂正します）