県内ほとんどの小学生は７日が冬休み最終日ですが、中学受験に挑む児童にとっては入学試験の本番真っ只中です。
７日は済美平成中等教育学校と今治明徳中学校で入試があり、このうち済美平成中等教育学校では、受験生が朝から続々と受付に訪れ、保護者や塾の先生から見送りを受けて試験会場に向かいました。
試験は国語や算数など４科目のテストと面接で、今年は１２０人の定員に対して前年より３人多い２８５人が志願し、倍率は２．３８倍となっています。
合格者は１１日にＷＥＢ上で発表されるということです。
県内の中学入試は一部が去年１２月から始まっていて９日ピークを迎え、今治東と松山西の県立中等教育学校２校と愛媛大学教育学部附属中学校、愛光中学校でそれぞれ試験が行われます。