NEW 2025年01月18日(土 ) 21:32
「酒はそんなに残っていないと思っていた…」 松山市職員が現行犯逮捕【愛媛】
松山市職員の男が酒に酔った状態で乗用車を運転し、事故を起こした疑いで、18日、警察に現行犯逮捕されました。
酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、松山市健康づくり推進課に勤める再任用職員の男(61)です。
警察によりますと、市職員の男は、18日午後2時45分ごろ、酒に酔った状態で松山市古川北のスーパーの駐車場で乗用車を運転し、車をとめようとして軽乗用車と衝突した疑いが持たれています。
駆けつけた警察官が調べたところ、市職員の男の呼気からは、基準値の4倍以上にあたる1リットルあたり0・65ミリグラムのアルコールが検出されたため、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されました。
軽乗用車の運転者は首や腹に痛みを訴えているということです。
市職員の男は、警察の調べに対し、事故を起こしたことは認めている一方、「数値が出ているので結果的に間違いないが、酒はそんなに残っていないと思っていた」などと供述しているということです。
松山市では、先月、勤務時間中に頻繁にスポーツジムに通っていたとして職員を懲戒免職処分にしていて、市はその後、職員らに対し、市民の模範となるよう日常生活を送ることや法令順守の徹底を改めて呼びかけていました。
酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、松山市健康づくり推進課に勤める再任用職員の男(61)です。
警察によりますと、市職員の男は、18日午後2時45分ごろ、酒に酔った状態で松山市古川北のスーパーの駐車場で乗用車を運転し、車をとめようとして軽乗用車と衝突した疑いが持たれています。
駆けつけた警察官が調べたところ、市職員の男の呼気からは、基準値の4倍以上にあたる1リットルあたり0・65ミリグラムのアルコールが検出されたため、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されました。
軽乗用車の運転者は首や腹に痛みを訴えているということです。
市職員の男は、警察の調べに対し、事故を起こしたことは認めている一方、「数値が出ているので結果的に間違いないが、酒はそんなに残っていないと思っていた」などと供述しているということです。
松山市では、先月、勤務時間中に頻繁にスポーツジムに通っていたとして職員を懲戒免職処分にしていて、市はその後、職員らに対し、市民の模範となるよう日常生活を送ることや法令順守の徹底を改めて呼びかけていました。