NEW 2025年01月23日(木 ) 11:05
車いすバスケ全日本選手権で優勝 三間町出身の渡辺将斗選手に宇和島大賞【愛媛】
去年8月に開かれた車いすバスケ25歳以下の全日本選手権大会で優勝した、宇和島市出身の渡辺将斗選手に市から「宇和島大賞」が贈られました。
宇和島大賞は、スポーツや芸術などの分野で優秀な成績をおさめた個人や団体に贈られる賞です。
渡辺選手が受賞するのは、2022年、23歳以下の世界選手権で優勝した際に続いて2度目で、6日の表彰式では岡原文彰市長から表彰の盾などが贈られました。
渡辺選手は三間町出身の20歳で「線維性骨異形成」という病気で生まれつき左足が弱く、三間中学校時代に車いすバスケを始めました。
現在は桐蔭横浜大学に通いながら、車いすバスケの強豪チーム「神奈川VANGURDS」でプレーしています。
渡辺選手は受賞について「まずは、うれしい気持ちが大きいです。新たな目標に向けて、また頑張っていこうと思います」などと話しました。
そして、今後に向けては「チームでは身近に代表選手がいることが多いので、しっかり吸収できることは吸収して、より自分の成長に繋げていけたらいいなと思っています。知名度もまだまだだと思うので、しっかり自分も活躍して、もっと障がい者スポーツをみんなに知ってもらえたらいいなと思います」などと話していました。
宇和島大賞は、スポーツや芸術などの分野で優秀な成績をおさめた個人や団体に贈られる賞です。
渡辺選手が受賞するのは、2022年、23歳以下の世界選手権で優勝した際に続いて2度目で、6日の表彰式では岡原文彰市長から表彰の盾などが贈られました。
渡辺選手は三間町出身の20歳で「線維性骨異形成」という病気で生まれつき左足が弱く、三間中学校時代に車いすバスケを始めました。
現在は桐蔭横浜大学に通いながら、車いすバスケの強豪チーム「神奈川VANGURDS」でプレーしています。
渡辺選手は受賞について「まずは、うれしい気持ちが大きいです。新たな目標に向けて、また頑張っていこうと思います」などと話しました。
そして、今後に向けては「チームでは身近に代表選手がいることが多いので、しっかり吸収できることは吸収して、より自分の成長に繋げていけたらいいなと思っています。知名度もまだまだだと思うので、しっかり自分も活躍して、もっと障がい者スポーツをみんなに知ってもらえたらいいなと思います」などと話していました。