宇和島市津島町で岩松川でとれる名物、シロウオの踊り食いなどが楽しめる「津島しらうお＆産業まつり」が２６日、開かれました。
イベントの主役は体長４～５センチほどの小さな魚、シロウオで地元では「しらうお」と呼ばれ親しまれています。
会場には津島町で生産された農作物や地元のグルメが楽しめる、約５０のブースが並びました。
今年は「しらうお」の不漁が続いていて、雑炊などはシラスに変えて販売される一方、生きた「しらうお」を三杯酢で食べる名物の「踊り食い」は予定通り提供されました。
また「しらうお」漁の体験などもあり、訪れた人たちは地元のグルメや文化を堪能していました。

【漁を体験した児童】
「すっごい楽しかったし、でっかいのが獲れてよかった」