NEW 2025年02月21日(金 ) 12:57
“訓練中の指導で”陸上自衛隊松山駐屯地で部下をつねってけがさせた隊員に懲戒処分
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陸上自衛隊松山駐屯地は所属する31歳の3等陸曹が部下の隊員に対し、胸をつねるなどの暴行を加えたとして停職6ヶ月の懲戒処分にしたと発表しました。
松山駐屯地によりますと3等陸曹は去年4月から5月までの間、訓練中の指導の際に部下の胸をつねってアザができるなど全治10日のけがを負わせたということです。
去年5月、被害にあった隊員からの報告で発覚しました。
3等陸曹は「深く反省している」などと話しているということで、松山駐屯地の鳥生浩成二等陸佐は「今後さらなる指導の徹底をはかり再発防止に努めていきたい」などとコメントしています。
松山駐屯地によりますと3等陸曹は去年4月から5月までの間、訓練中の指導の際に部下の胸をつねってアザができるなど全治10日のけがを負わせたということです。
去年5月、被害にあった隊員からの報告で発覚しました。
3等陸曹は「深く反省している」などと話しているということで、松山駐屯地の鳥生浩成二等陸佐は「今後さらなる指導の徹底をはかり再発防止に努めていきたい」などとコメントしています。