NEW 2025年02月28日(金 ) 16:22
県内産業のDX化やデジタル人材育成を東京の会社が松山市に四国初の事業開発拠点設置
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新規事業の開発支援などを行う東京の会社が、四国で初めて松山市に拠点を置くことになり、県や松山市と協定を結びました。
松山市に拠点を置くのは、新規事業の支援やシステム開発などを行う「Relic(レリック)」で、四国では初めて、全国では17カ所目の拠点となります。
県と松山市との三者の間で立地協定の調印式が開かれ、中村知事と松山市の野志市長、そしてRelicの北嶋貴朗代表が協定書を交わしました。
県と松山市は、県内産業のDX化やデジタル人材の育成を進めたいとする一方、Relicは松山市に拠点を構えることで、一次産業のDX化や県外企業とのマッチングのほか、県内の大学と連携したデジタル人材の育成を進めていきたいとしています。
中村知事は「ビジネスの創出の場をつくるうえで心強いパートナーができた」と期待感を示していました。
なおRelicは2月1日から松山市内にオフィスを構えて事業をスタートさせ、県内企業へのアプローチや大学との連携を進めているということで、4月からは県内からもデジタル人材を雇用して体制を整えたい、としています。
松山市に拠点を置くのは、新規事業の支援やシステム開発などを行う「Relic(レリック)」で、四国では初めて、全国では17カ所目の拠点となります。
県と松山市との三者の間で立地協定の調印式が開かれ、中村知事と松山市の野志市長、そしてRelicの北嶋貴朗代表が協定書を交わしました。
県と松山市は、県内産業のDX化やデジタル人材の育成を進めたいとする一方、Relicは松山市に拠点を構えることで、一次産業のDX化や県外企業とのマッチングのほか、県内の大学と連携したデジタル人材の育成を進めていきたいとしています。
中村知事は「ビジネスの創出の場をつくるうえで心強いパートナーができた」と期待感を示していました。
なおRelicは2月1日から松山市内にオフィスを構えて事業をスタートさせ、県内企業へのアプローチや大学との連携を進めているということで、4月からは県内からもデジタル人材を雇用して体制を整えたい、としています。