NEW 2025年03月04日(火 ) 18:56
ハイブリッド車などの知識を消火・救命の現場で生かす 伊予消防書で研修会【愛媛】

事故現場での消火活動や救助活動に備えて、ハイブリッド自動車などに関する知識や取り扱いのポイントを学ぶ消防職員向けの研修会が、4日に伊予消防署でありました。
従来のガソリン車とは構造が異なる電気自動車やハイブリッド車を事故現場などで取り扱う際、感電などの二次災害を防ごうと伊予消防等事務組合が開きました。
研修会には消防職員35人が参加し、はじめに愛媛トヨタ自動車の技術トレーナーから車両の基本的な構造や感電が発生しやすい状況などを学びました。
このあと参加者は実際に車両を見て、高電圧機器などといった感電リスクがある場所などを確認し、事故現場などでの実際の消火活動や救助活動に備えていました。
【伊予消防署 廣藤真至消防司令補】「消防職員も二次災害を防ぐために高電圧機器などの場所をしっかり把握して、共通認識をもって現場活動できるように得た知識を隊に戻って還元したいと思います」
従来のガソリン車とは構造が異なる電気自動車やハイブリッド車を事故現場などで取り扱う際、感電などの二次災害を防ごうと伊予消防等事務組合が開きました。
研修会には消防職員35人が参加し、はじめに愛媛トヨタ自動車の技術トレーナーから車両の基本的な構造や感電が発生しやすい状況などを学びました。
このあと参加者は実際に車両を見て、高電圧機器などといった感電リスクがある場所などを確認し、事故現場などでの実際の消火活動や救助活動に備えていました。
【伊予消防署 廣藤真至消防司令補】「消防職員も二次災害を防ぐために高電圧機器などの場所をしっかり把握して、共通認識をもって現場活動できるように得た知識を隊に戻って還元したいと思います」