2025年03月28日(金 ) 12:27
今治の山火事 発生6日目 まとまった雨も鎮圧には至らず【愛媛】

(上空ヘリから)「上空からは、黒い山肌が拡大しているのが確認できます」
県などによりますと、3月23日に発生した今治市の山火事は、28日午前10時時点で焼損面積がおよそ442ヘクタールとなっています。
住宅と空き家、倉庫あわせて21軒に被害が確認されているほか、今治市の旦地区や桜井地区など7地区、西条市の楠河地区であわせて3848世帯、7494人に避難指示が出されています。
28日も消防などによる消火活動のほか、ドローンを使って、残り火など熱源の確認が行われています。
消防の担当者は「火源かなというところは何カ所か確認できたんですけど、それが実際に火源かどうかは、今から確認していこうかなと思っています」などと話していました。
今治では、27日夜から28日未明にかけて28.5ミリの雨が降りましたが、火事の鎮圧には至っていません。
県などによりますと、3月23日に発生した今治市の山火事は、28日午前10時時点で焼損面積がおよそ442ヘクタールとなっています。
住宅と空き家、倉庫あわせて21軒に被害が確認されているほか、今治市の旦地区や桜井地区など7地区、西条市の楠河地区であわせて3848世帯、7494人に避難指示が出されています。
28日も消防などによる消火活動のほか、ドローンを使って、残り火など熱源の確認が行われています。
消防の担当者は「火源かなというところは何カ所か確認できたんですけど、それが実際に火源かどうかは、今から確認していこうかなと思っています」などと話していました。
今治では、27日夜から28日未明にかけて28.5ミリの雨が降りましたが、火事の鎮圧には至っていません。