2025年03月29日(土 ) 12:16
今治市山火事 発生から7日目 「鎮圧」に向け消火活動続く【愛媛】

今治市の山火事は発生7日目を迎えました。
29日も消防などが消火活動を続けています。
市は状況によって週明けにも「鎮圧」を目指すとしています。
県などによりますと、今月23日に発生した今治市の山火事は、
29日午前8時の時点で、焼損面積がおよそ442ヘクタールとなっていて、
27日の午後2時半時点から、新たな延焼は確認されていません。
これまでに、住宅5軒を含む建物21軒が被害をうけています。今治市では28日夕方に「延焼阻止」の状態を宣言していて、今治市や西条市の6つの地区で避難指示を解除しています。
一方で今治市長沢と緑ヶ丘団地の2つの地区、あわせて333世帯611人への避難指示は継続されていて、29日も朝から消防などが上空などから熱源を確認し残った火種がないかなど残火処理作業に当たっています。
今治市では、29日以降しばらく空気の乾燥が続く見通しですが今治市では状況を慎重に判断しながら、早ければ31日にも鎮圧を目指したいとしています。
29日も消防などが消火活動を続けています。
市は状況によって週明けにも「鎮圧」を目指すとしています。
県などによりますと、今月23日に発生した今治市の山火事は、
29日午前8時の時点で、焼損面積がおよそ442ヘクタールとなっていて、
27日の午後2時半時点から、新たな延焼は確認されていません。
これまでに、住宅5軒を含む建物21軒が被害をうけています。今治市では28日夕方に「延焼阻止」の状態を宣言していて、今治市や西条市の6つの地区で避難指示を解除しています。
一方で今治市長沢と緑ヶ丘団地の2つの地区、あわせて333世帯611人への避難指示は継続されていて、29日も朝から消防などが上空などから熱源を確認し残った火種がないかなど残火処理作業に当たっています。
今治市では、29日以降しばらく空気の乾燥が続く見通しですが今治市では状況を慎重に判断しながら、早ければ31日にも鎮圧を目指したいとしています。