2025年03月28日(金 ) 17:53
松山総合公園などでのネコ不審死 虐待の元大学生に有罪判決【愛媛】

松山総合公園の周辺でネコの不審死が相次いだ事件で、動物愛護法違反などの罪に問われた元大学生に28日、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
愛媛大学の元学生(23歳)は自宅でネコの足を切断するなどして殺し、松山総合公園の敷地内で燃やして捨てるなど、去年8月以降の2カ月間で6匹のネコを虐待したとされました。
28日の判決公判で松山地裁の高場理恵裁判官は「精神的不調が重なった面があるとはいえ、動機に酌むべき点は乏しい」などとする一方、「医療の力を借りるなど更正環境は一定程度整っている」などとして、懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
愛媛大学の元学生(23歳)は自宅でネコの足を切断するなどして殺し、松山総合公園の敷地内で燃やして捨てるなど、去年8月以降の2カ月間で6匹のネコを虐待したとされました。
28日の判決公判で松山地裁の高場理恵裁判官は「精神的不調が重なった面があるとはいえ、動機に酌むべき点は乏しい」などとする一方、「医療の力を借りるなど更正環境は一定程度整っている」などとして、懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。