5日、松山市で専門学校の合同入学式があり、デザインのプロや歯科衛生士を目指して、およそ８０人が新たな一歩を踏み出しました。

合同で入学式を行ったのは、松山ビジネスカレッジの松山デザイナー専門学校と松山歯科衛生士専門学校です。式では、河原成紀理事長が「深い専門知識と社会的に評価されるスキルを積み重ねてください」と新入生を激励しました。

これに対しそれぞれの学校の新入生を代表して松山デザイナー専門学校の山下泰知さんと松山歯科衛生士専門学校の土居彩蘭さんの２人が決意を述べました。

【松山歯科衛生士専門学校の土居彩蘭さん】
「医療にかかわる者として、コミュニケーション力を身に着け、大きく成長していきたいです」

２つの専門学校の授業はあさって７日からで、春の新生活がスタートします。