2025年04月14日(月 ) 12:24
「実際に見ると何倍もすごい状況…」今治山火事 ボランティアが焼け跡手伝い【愛媛】

3月、今治で発生した山火事は鎮圧から2週間です。現地では被災者支援のボランティア活動が本格化しています。
13日の今治市桜井地区。
20人近いボランティアが山火事で燃えた跡を片付けていました。
ボランティアを依頼したのは、農家の高宮陽司さん。
ビニールハウスと倉庫が焼ける被害を受けました。
【高宮さんインタビュー】「チェンソーとか草刈り機とか、あんなんは出せるような状況じゃなかったので(燃えてしまった)」市の社会福祉協議会の募集に集まったボランティアたちは、ヘラを使って焦げ付いたビニールを次々とはがしていきます。
同級生2人で応募したという15歳の高校生は「地元なので今治が。今治がこんなことになっとるのでボランティアしないといけないと思って、(友達を)誘って応募しました」「こんな溶けとるビニールハウスを見るのが初めてだったので、針金とかも溶けとってこれは大変だなと思いました」と、力仕事も積極的に手伝います。そして、「テレビでしか山林火災の様子を見ることができていなかったので、実際に見て何倍もすごい状況なのを知って、いろんな人にこういう活動が知れ渡ったらいいなと思います」と話していました。13日の作業は5時間ほど。
それでも、被災者にとってはありがたい存在です。
【高宮さんインタビュー】「みるみるうちに綺麗になっていきよるけん、ボランティアさん入ってくれてるので、思ったより早く再開というか、次のステップにいけるのかなとは思う」
13日の今治市桜井地区。
20人近いボランティアが山火事で燃えた跡を片付けていました。
ボランティアを依頼したのは、農家の高宮陽司さん。
ビニールハウスと倉庫が焼ける被害を受けました。
【高宮さんインタビュー】「チェンソーとか草刈り機とか、あんなんは出せるような状況じゃなかったので(燃えてしまった)」市の社会福祉協議会の募集に集まったボランティアたちは、ヘラを使って焦げ付いたビニールを次々とはがしていきます。
同級生2人で応募したという15歳の高校生は「地元なので今治が。今治がこんなことになっとるのでボランティアしないといけないと思って、(友達を)誘って応募しました」「こんな溶けとるビニールハウスを見るのが初めてだったので、針金とかも溶けとってこれは大変だなと思いました」と、力仕事も積極的に手伝います。そして、「テレビでしか山林火災の様子を見ることができていなかったので、実際に見て何倍もすごい状況なのを知って、いろんな人にこういう活動が知れ渡ったらいいなと思います」と話していました。13日の作業は5時間ほど。
それでも、被災者にとってはありがたい存在です。
【高宮さんインタビュー】「みるみるうちに綺麗になっていきよるけん、ボランティアさん入ってくれてるので、思ったより早く再開というか、次のステップにいけるのかなとは思う」