ＪリーグＹＢＣルヴァンカップ１ｓｔラウンド２回戦で、ＦＣ今治がＪ１のセレッソ大阪と延長戦にもつれこむ大熱戦を展開しました。
１６日は、アシさとに、元日本代表の香川真司らを擁するＪ１のセレッソ大阪を迎えた今治。直近のリーグ戦から中３日、先発を全員入れ替えて臨むと、２点を追う前半３２分。３８歳三門のコーナーキックを竹内が頭で合わせ、１点差に迫ります。
その２分後にはＰＫのチャンスを藤岡がものにし、２対２の同点で試合を折り返します。
そして、後半３分、１８歳のルーキー・笹のクロスを市原が折り返し、日野！１回戦に続く２トップの活躍で逆転に成功します。
しかし、後半３５分、ＰＫでセレッソの香川にゴールを許し、３対３。試合は延長戦へ突入します。迎えた延長後半１３分、セレッソの猛攻に耐え切れず失点。大熱戦を展開したものの、４対３で惜しくも敗れました。
次の試合は日曜日、今シーズンともにＪ２に昇格した大宮とのリーグ戦！ｅａｔでは実況生中継で今治の戦いをお伝えします。

【１８歳のルーキーでフル出場したＭＦ笹修大選手インタビュー】
「いま（リーグ戦に）出られないメンバーでもこれだけやれることがしっかり証明できましたし（大宮戦は）連戦に関係なく全員で勝点３に向き合っていけたらなと思います」