母親殺害容疑の息子の刑事責任能力を調べます。

４月２日、松山市山西町の住宅で８０歳の母親が殺害された事件で、松山地検は、逮捕・送検された息子（４６）について、刑事責任能力を調べる鑑定留置を行っていることが捜査関係者への取材でわかりました。

松山地検は容疑者に対する対応を明らかにしていませんが、刑事責任能力の有無を調べる必要があると判断したと見られます。

鑑定留置は一般的に３カ月程度で、その後、起訴について判断されます。