NEW 2025年05月03日(土 ) 17:44
GW後半スタート北条鹿島まつり伝統の「鹿島の櫂練り」に約5000人【愛媛】

ゴールデンウィーク後半初日の3日、松山市では北条鹿島まつりが始まり、伝統の「櫂練り」などが披露されました。
宮出しされて海を渡るのは鹿島神輿。
土曜開催となった今年はおよそ5000人と多くの観客が見守る中、県の無形民俗文化財に指定されている呼び物鹿島の櫂練りが披露されました。
「鹿島の櫂練り」は河野水軍の戦勝祈願などを起源に持つと言われ、華やかに飾られた船の上で踊り手が華麗に舞いながら鹿島と北条の間にまたがる海を巡ります。
踊り手のひとりは「例年より賑わってると思います。僕たち青年もですけど、小さい子供も踊ってるんで…」船首には、法被に鉢巻き姿で踊る子どもたちも。
踊り手の小学生は「船から落ちないようにがんばります」北条鹿島まつりは、例年2日目に鹿島沖の夫婦岩の間を結ぶ大注連縄の張り替えが行われますが今年は4日に、願い文を入れ込んでの注連縄作りがあり、干潮となる11日に張り替えが行われます。
宮出しされて海を渡るのは鹿島神輿。
土曜開催となった今年はおよそ5000人と多くの観客が見守る中、県の無形民俗文化財に指定されている呼び物鹿島の櫂練りが披露されました。
「鹿島の櫂練り」は河野水軍の戦勝祈願などを起源に持つと言われ、華やかに飾られた船の上で踊り手が華麗に舞いながら鹿島と北条の間にまたがる海を巡ります。
踊り手のひとりは「例年より賑わってると思います。僕たち青年もですけど、小さい子供も踊ってるんで…」船首には、法被に鉢巻き姿で踊る子どもたちも。
踊り手の小学生は「船から落ちないようにがんばります」北条鹿島まつりは、例年2日目に鹿島沖の夫婦岩の間を結ぶ大注連縄の張り替えが行われますが今年は4日に、願い文を入れ込んでの注連縄作りがあり、干潮となる11日に張り替えが行われます。