NEW 2025年08月08日(金 ) 19:50
夏の甲子園 済美が東洋大姫路と激突!【愛媛】

夏の甲子園7年ぶり出場の済美が8日初戦を迎え、兵庫代表・東洋大姫路と対戦しました。
【川崎アナリポート】
「日差しが照りつける聖地甲子園です。3塁側応援スタンドには済美の大応援団駆けつけています!」
2004年春センバツ優勝、夏選手権準優勝メンバー、田坂僚馬監督が率いる済美の甲子園初戦。
アルプススタンドには生徒らを含めて2800人の大応援団が詰めかけました。
【共学化1期生・安並聖仁さん】
「1期生なので応援しています」
Q「スタンドから見る監督は?」
「まだ見えないんですけれど監督らしくなってきたなと思います」
(甘井謙吾さん)
「点を取って盛り上がる試合にしてほしい。最後まであきらめずに済美らしさを出してもらいたい」
1回表、愛媛大会ノーヒットの1番・鎰谷がこの夏初ヒットで出塁すると、送りバントで1アウト3塁とし、先制のチャンスを迎えます。しかし、3番・花野、4番・加藤と期待のクリーンアップに1本が出ず、直後に先制を許します。
1点を追う2回表、済美はヒットとけん制悪送球で1アウト3塁とし、7番・田室がレフトに弾き返して同点!その後2アウト3塁・1塁となり、最初の打席ツーベースヒットの1番・鎰谷がタイムリー内野安打!済美が2対1と逆転に成功します。
【鎰谷選手の父・天広さん】
Q「お父さん息子さんやりましたね!」
「やりました!」
Q「どうでした今のバッティング」
「まあまあ(な当たり)だったんですけれど良かったです」
先発ピッチャーは背番号10・サウスポーの田河。
2回裏、同点とされた後、この日4つ目の四死球を与え、2アウト満塁となったところで、背番号1・梅原がマウンドへ。
対するは4番・白鳥。
梅原は低めの変化球で三振を奪いますが、ボールは後ろへ。
振り逃げとワイルドピッチで勝ち越しを許します。
続く5番・高田。ライトへの痛烈なライナーはライト田室の守備範囲、追加点を許しません。
このあと、梅原は、持ち味の緩急を活かしたピッチングを見せると、ショート亀山が軽やかなジャンピングスローで応えるなど、バックも堅い守りがエースを盛り立てます。
守りからリズムを作った済美は、6回表、ノーアウト2塁から4番・加藤が送りバント。
その後、1アウト3塁・1塁で6番の2年生・森がライトへ犠牲フライ!
3対3の同点に追いつきます。
同点のまま迎えた7回ウラ、スコアリングポジションにランナーを背負った梅原。
ここで東洋大姫路の3番・高畑、4番・白鳥に連続タイムリーを打たれて5対3、再びリードを許します。
9回表、2点を追う済美は2アウト2塁、打席には、代打・三浦!
三浦は三振に倒れゲームセット、済美は2018年以来の勝利を目指しましたが、東洋大姫路の前に涙をのみました。
【田坂監督】
「中に入って甲子園という場所の雰囲気であったり、ここで野球ができることの幸せを本当に感じました。選手たちを見ながら選手たちに連れてきてもらってここで野球をやらせてもらったと思っているので選手たちにはご苦労様と言いたい」
【鎰谷選手】
「皆の期待にやっと応えられたという気持ちでした。(タイムリーは)あまりいい形ではなかったんですけれど結果としてセーフになって点が入ったので自分にできることができた」
【瀧川主将】
「上手くいかないことやつらいことの方が多かったんですけれど、ここでプレーするためにやってきてその目標がかなって今までやってきてよかった。夢のような舞台だったなと思います」
【川崎アナリポート】
「日差しが照りつける聖地甲子園です。3塁側応援スタンドには済美の大応援団駆けつけています!」
2004年春センバツ優勝、夏選手権準優勝メンバー、田坂僚馬監督が率いる済美の甲子園初戦。
アルプススタンドには生徒らを含めて2800人の大応援団が詰めかけました。
【共学化1期生・安並聖仁さん】
「1期生なので応援しています」
Q「スタンドから見る監督は?」
「まだ見えないんですけれど監督らしくなってきたなと思います」
(甘井謙吾さん)
「点を取って盛り上がる試合にしてほしい。最後まであきらめずに済美らしさを出してもらいたい」
1回表、愛媛大会ノーヒットの1番・鎰谷がこの夏初ヒットで出塁すると、送りバントで1アウト3塁とし、先制のチャンスを迎えます。しかし、3番・花野、4番・加藤と期待のクリーンアップに1本が出ず、直後に先制を許します。
1点を追う2回表、済美はヒットとけん制悪送球で1アウト3塁とし、7番・田室がレフトに弾き返して同点!その後2アウト3塁・1塁となり、最初の打席ツーベースヒットの1番・鎰谷がタイムリー内野安打!済美が2対1と逆転に成功します。
【鎰谷選手の父・天広さん】
Q「お父さん息子さんやりましたね!」
「やりました!」
Q「どうでした今のバッティング」
「まあまあ(な当たり)だったんですけれど良かったです」
先発ピッチャーは背番号10・サウスポーの田河。
2回裏、同点とされた後、この日4つ目の四死球を与え、2アウト満塁となったところで、背番号1・梅原がマウンドへ。
対するは4番・白鳥。
梅原は低めの変化球で三振を奪いますが、ボールは後ろへ。
振り逃げとワイルドピッチで勝ち越しを許します。
続く5番・高田。ライトへの痛烈なライナーはライト田室の守備範囲、追加点を許しません。
このあと、梅原は、持ち味の緩急を活かしたピッチングを見せると、ショート亀山が軽やかなジャンピングスローで応えるなど、バックも堅い守りがエースを盛り立てます。
守りからリズムを作った済美は、6回表、ノーアウト2塁から4番・加藤が送りバント。
その後、1アウト3塁・1塁で6番の2年生・森がライトへ犠牲フライ!
3対3の同点に追いつきます。
同点のまま迎えた7回ウラ、スコアリングポジションにランナーを背負った梅原。
ここで東洋大姫路の3番・高畑、4番・白鳥に連続タイムリーを打たれて5対3、再びリードを許します。
9回表、2点を追う済美は2アウト2塁、打席には、代打・三浦!
三浦は三振に倒れゲームセット、済美は2018年以来の勝利を目指しましたが、東洋大姫路の前に涙をのみました。
【田坂監督】
「中に入って甲子園という場所の雰囲気であったり、ここで野球ができることの幸せを本当に感じました。選手たちを見ながら選手たちに連れてきてもらってここで野球をやらせてもらったと思っているので選手たちにはご苦労様と言いたい」
【鎰谷選手】
「皆の期待にやっと応えられたという気持ちでした。(タイムリーは)あまりいい形ではなかったんですけれど結果としてセーフになって点が入ったので自分にできることができた」
【瀧川主将】
「上手くいかないことやつらいことの方が多かったんですけれど、ここでプレーするためにやってきてその目標がかなって今までやってきてよかった。夢のような舞台だったなと思います」