１５日、久万高原町の川で遊んでいたインドネシア国籍の技能実習生の男性が溺れて死亡しました。

警察などによりますと、１５日午後２時すぎ、久万高原町露峰の川の合流地点付近で遊んでいた久万高原町上野尻に住むインドネシア人技能実習生のバグス・パンジ・ヌグルホさん２０歳が溺れて沈んでいるのが見つかりました。

バグスさんは、同僚でインドネシア国籍の２０代男性２人と一緒に川で遊んでいましたが、深みに足を取られ、一緒にいた同僚から連絡を受けた日本人の同僚が１１０番通報しました。

現場は、川幅７メートル、深いところで水深３メートルある久万川と二名川の合流地点の近くで、３人は正午前、久万川の上流で釣りをした後、現場付近の川で遊んでいたとみられています。

発見時、バグスさんはライフジャケットを着用しておらず、上半身裸の半ズボン姿だったということで、警察は事故の詳しい原因を調べています。