駆け込み需要に対応する現場は…。

【ｉ．ｉ．ｉｍａｂａｒｉ推進課・有本大さん】
「制度改正に備えてだとは思うんですけども８月、９月にたくさん寄付が入っているような状況になりますので、非常に早いペースでご寄付いただけていると思います。」

今治市では今年８月１カ月のふるさと納税の寄付額が３億８７００万円にのぼり去年の同じ月と比べると２・４倍以上に急増しています。

品質の高さで知られる「今治タオル」はもちろんのこと、柑橘類をはじめとした地元産品のジュースなども返礼品として人気を集めているということです。

市では、駆け込み需要に対応するため返礼品を生産する事業者とのやりとりなどが増えているということです。

【ｉ．ｉ．ｉｍａｂａｒｉ推進課有本大さん】
「（制度改正を見越して）タオルの増産であったりとか事前に協議をさせていただいてるところになりますので。今治タオル、まだ使ったことないという方もたくさんいらっしゃると思いますので、ふるさと納税を利用してタオル使ってみていただきたいなと思います」