１０月９日の「トラックの日」を前に、働くクルマなどを紹介する「トラックフェスタ」が２８日、松山市で開かれました。

このイベントは県トラック協会が物流を支えるトラックを身近に感じてもらおうと毎年この時期に開催していて、今年からは新たに愛媛運輸支局にも会場が設けられました。

こちらではダンプカーなど働くクルマ１５台が展示されて多くの家族連れで賑わったほか、子どもたちがおよそ２トンのトラックを引く体験などをしてイベントを楽しんでいました。

【トラックを引っ張った子ども】
「重かった」

去年は約３５００人が来場したというこのイベント。県トラック協会は、トラックに実際に乗り、トラックからの目線を知るという貴重な体験を通して、暮らしを支えるトラックへの関心を高めたいとしています。