愛媛の県立病院の看護師がＳＮＳなどで職場の魅力を発信するプロジェクトが立ち上がりました。
プロジェクト「ええやん、県立。」は、全国的な看護師不足を背景に、県立病院で働く魅力を現場の看護師に発信してもらおうと企画されました。
愛媛県によりますと、県立病院の看護師の数は２０１９年に比べ６．９％減少していて、若手看護師の等身大の姿を発信することで人材の確保につなげる狙いです。
１４日のキックオフ会議には、県内４つの県立病院で働く２０代と３０代の看護師１２人が参加し、インフルエンサーの講師と普段感じている仕事の魅力や県立病院の強みなどについて意見を出し合いながら、ＳＮＳ投稿のヒントを探っていました。
看護師らは１１月から撮影をはじめ、１２月からインスタグラムとＴｉｋＴｏｋで投稿を始める予定です。