NEW 2025年10月23日(木 ) 19:59
全日制県立高校の定員が9年連続減少へ【愛媛】

県立高校(全日制)の2026年度の入学定員が、少子化を受けて9年連続で減少します。
23日会見を開いた県教育委員会の発表によりますと、県立高校の2026年度の全日制の入学定員は8370人で、2025年度より220人減少します。
県は、少子化を受けて学校や学級の再編を進めており、小松・東予・丹原の3校が統廃合され新しい小松高校と東予総合高校ができる西条地区では40人が減ります。
伯方分校と大三島分校が「しまなみ高校」となる今治・越智地区では20人削減となります。
八幡浜でも3校による統廃合があり、これらを受けて県全体の入学定員は220人の減少となっています。
県教委では2026年度の全日制の平均志願倍率を0・92倍と想定しています。
また、出願方法が変わり、入学志願者は電子申請システムで出願することになるということです。
県立高校全日制の入学試験は2026年3月5日と6日を予定しています。
23日会見を開いた県教育委員会の発表によりますと、県立高校の2026年度の全日制の入学定員は8370人で、2025年度より220人減少します。
県は、少子化を受けて学校や学級の再編を進めており、小松・東予・丹原の3校が統廃合され新しい小松高校と東予総合高校ができる西条地区では40人が減ります。
伯方分校と大三島分校が「しまなみ高校」となる今治・越智地区では20人削減となります。
八幡浜でも3校による統廃合があり、これらを受けて県全体の入学定員は220人の減少となっています。
県教委では2026年度の全日制の平均志願倍率を0・92倍と想定しています。
また、出願方法が変わり、入学志願者は電子申請システムで出願することになるということです。
県立高校全日制の入学試験は2026年3月5日と6日を予定しています。