愛媛オリジナルの高級柑橘、「紅まどんな」。

ゼリーのような食感が特徴で、贈り物などとしても人気です。

高級柑橘としてのブランドイメージも重要な「紅まどんな」。

２７日、来月の販売解禁を前に、ＪＡ全農えひめは出荷基準などを確認する会を開きました。

等級を決めるポイントは、果実の色や形、黒点の有無など。

生産者らは果実の写真を見ながら基準を確認していました。

ＪＡ全農えひめによりますと去年はカメムシの被害などが影響し生産量が減ったものの、今年は、前の年より１割ほど多い３８００トンほどの生産を見込んでいるということです。

「紅まどんな」の販売は、来月１５日から始まる予定です。