NEW 2025年10月28日(火 ) 16:39
全国初!EVバス「充電・運行管理システム」&「運転席レス」自動運転バス導入【愛媛】
未来の運転士不足解消に向け、伊予鉄グループが28日、全国で初めての取り組みを発表しました。
【担当者】
「リアルタイムで情報収集するための端末がこちらのIOT端末になります」
発表されたのは、EVバスでの充電・運行管理システムの導入です。
伊予鉄バスはEVバスを推進していて、新たに導入されるシステムではバスの運行計画や各バスの電力の残量データを把握し、事業所全体で充電する量を調整することなどが可能になります。
これにより、全体で3~4割の電気代削減と社員の業務効率化が期待されます。
所有する21台のEVバスすべてに11月から導入されるということです。
さらに、全国で初めての取り組みとなるのが…。
【西村記者】
「こちらのバス、見た目もこれまでと全く違うんですが、中に入るとハンドルもブレーキもありません」
運転席がない自動運転バス。
27日、2026年から路線バスとして松山市内を走ることが発表されました。
AIの学習により、これまでは難しかった車線変更や踏切を渡ることも可能となり、車体の外に付けられた18個のカメラとセンサーで、200m先まで歩行者や車を感知できるということです。
路線は愛媛県庁や松山環状線を走るルートと、道後温泉と松山城を結ぶルートの2つで、安全のため保安員が同乗します。
本格運行は2026年1月以降を予定しています。
【担当者】
「リアルタイムで情報収集するための端末がこちらのIOT端末になります」
発表されたのは、EVバスでの充電・運行管理システムの導入です。
伊予鉄バスはEVバスを推進していて、新たに導入されるシステムではバスの運行計画や各バスの電力の残量データを把握し、事業所全体で充電する量を調整することなどが可能になります。
これにより、全体で3~4割の電気代削減と社員の業務効率化が期待されます。
所有する21台のEVバスすべてに11月から導入されるということです。
さらに、全国で初めての取り組みとなるのが…。
【西村記者】
「こちらのバス、見た目もこれまでと全く違うんですが、中に入るとハンドルもブレーキもありません」
運転席がない自動運転バス。
27日、2026年から路線バスとして松山市内を走ることが発表されました。
AIの学習により、これまでは難しかった車線変更や踏切を渡ることも可能となり、車体の外に付けられた18個のカメラとセンサーで、200m先まで歩行者や車を感知できるということです。
路線は愛媛県庁や松山環状線を走るルートと、道後温泉と松山城を結ぶルートの2つで、安全のため保安員が同乗します。
本格運行は2026年1月以降を予定しています。







