NEW 2025年11月09日(日 ) 16:58
絶景!愛媛の冬の風物詩「肱川あらし」が今年初観測 幻想的な光景広がる
愛媛県大洲市を流れる肱川で、8日、冬の訪れを告げる風物詩「肱川あらし」が、今シーズン初めて観測されました。
肱川あらしは、大洲盆地で発生した霧が冷たい風に乗って肱川を下り、伊予灘へと勢いよく流れ込む珍しい自然現象です。
川面を白い霧がすべる様子は、まるで竜が舞うような美しさで地元の人々や観光客にも親しまれています。
観測が確認されたのは、8日午前7時ごろ、長浜大橋付近で、「肱川あらし実行委員会」によって確認されました。
この時、長浜では気温9.5度、水温21.7度、風速5.4メートルと肱川あらし発生に適した気象条件でした。
今年の初観測は、2024年より12日早く、1998年の観測開始以来2番目に遅い記録となりました。
肱川あらしは、条件が良ければ2026年2月ごろまで見られるということです。
肱川あらしは、大洲盆地で発生した霧が冷たい風に乗って肱川を下り、伊予灘へと勢いよく流れ込む珍しい自然現象です。
川面を白い霧がすべる様子は、まるで竜が舞うような美しさで地元の人々や観光客にも親しまれています。
観測が確認されたのは、8日午前7時ごろ、長浜大橋付近で、「肱川あらし実行委員会」によって確認されました。
この時、長浜では気温9.5度、水温21.7度、風速5.4メートルと肱川あらし発生に適した気象条件でした。
今年の初観測は、2024年より12日早く、1998年の観測開始以来2番目に遅い記録となりました。
肱川あらしは、条件が良ければ2026年2月ごろまで見られるということです。







