「鬼のまち」鬼北町に１１日、まるで鬼のように強い人がやってきました。でも、とっても優しいんです。
きほくの里保育園にやって来た「強い人」。
その正体は、今治市出身で新日本プロレスの現役プロレスラー上村優也選手。
実は子どもたちにプロレスに興味を持ってもらおうと、全国の保育園などで園児らと交流している「優しい人」なんです。
でも、身長１８０センチ、体重１０１キロと、子どもたちからみれば、まるで「鬼のような」上村選手。
さっそく園児らに自慢のパワーをみせつけます。
３人を乗せたまま、首だけでのブリッジを披露しました！
一方で、上村選手、ダンスや運動で園児らとの交流も。
【園児】
「たのしかった」「かっこよかった」
【上村選手】
「子どもたちも喜んでくれるし、僕自身も子どもたちからエネルギーをもらうんですね。そのエネルギーを、またリング上で発揮するみたいな循環ができてるので、僕としてもありがたいです」
上村選手は、１２月７日、町内で開かれる大会に出場します。