NEW 2025年11月28日(金 ) 18:23
10年ぶりに実施、伊方原発で国の防災訓練
28日から国の原子力総合防災訓練が始まりました。
伊方原発としては10年ぶりの実施となった国の原子力防災訓練は、伊方町沖を震源とする震度7の地震が発生したという想定で行われ、職員らおよそ100人が参加しました。
管理区域内では、放射性廃棄物の入ったドラム缶が倒れ職員がけがをしたとして、看護師や保健師らが放射線量を測定する機械で、けが人の汚染状況を確認しながら応急処置や搬送の訓練を行っていました。
また、地震の影響でゴミの焼却建屋から火災が発生したとの想定では、消防隊が出動し消火用の水槽から水をくみ上げて放水するなど連携しながら動きを確認していました。
国の原子力防災訓練はあさってまでおよそ2万人が参加して伊方町や周辺地域で実施されます。
伊方原発としては10年ぶりの実施となった国の原子力防災訓練は、伊方町沖を震源とする震度7の地震が発生したという想定で行われ、職員らおよそ100人が参加しました。
管理区域内では、放射性廃棄物の入ったドラム缶が倒れ職員がけがをしたとして、看護師や保健師らが放射線量を測定する機械で、けが人の汚染状況を確認しながら応急処置や搬送の訓練を行っていました。
また、地震の影響でゴミの焼却建屋から火災が発生したとの想定では、消防隊が出動し消火用の水槽から水をくみ上げて放水するなど連携しながら動きを確認していました。
国の原子力防災訓練はあさってまでおよそ2万人が参加して伊方町や周辺地域で実施されます。







