ドライバーの安全な運転を支援するサポカーの技術を体感するイベントが大洲市で開かれました。

このイベントは、交通事故を減らそうと、愛媛県ホンダ会などが２９日に開きました。

会場を訪れた人たちは、安全技術が搭載されたサポカーに乗車し、障害物などを感知して衝突の回避や被害の軽減を支援するブレーキ機能や、アクセルを踏みこんだ時の急な発進を防ぐ機能を体感していました。

【愛媛県ホンダ会　益田忠史会長】
「安全装置を体感して交通安全に対する意識を高めてもらいたいことから開催しました」

また、会場では大洲警察署が年末の交通安全や夜間の反射材の活用などを呼び掛けていました。