中四国初の都市型ワイナリーが２日、松山市の中心部にオープンしました。

オープンしたのは、レストラン併設の都市型ワイナリー「ＢＬＵＥ　ＷＡＸ　ＷＩＮＥＲＹ」です。

場所は松山市の大街道商店街、市内中心部です。

２日は関係者らがテープカットし、オープンを祝いました。

ワイナリーはソーラーパネルの施工販売を行う市内の会社が新規事業として立ち上げ、今年の３月から工事を進めていました。

立ち飲みでワインなどのお酒を楽しめるコーナーがあるほか、２階には地元の食材などを使ったレストランもあります。

【木村賢太オーナー】
「ぶどうは長野県のも使っていますし、愛媛県のも使っているんですけど、日本ワインはおいしいんだというようなことを思っていただけるように、丁寧にワインを作っていきたいと思っています。大街道が昔のようににぎやかになってほしいなと思います」

２日は午後６時半にオープンし、３日からは午前１１時から午後１０時まで営業予定です。