県内の多くの小中学校で２５日終業式があり、子どもたちは冬休みに入りました。
このうち松山市の雄郡小学校では、感染症の流行などを受け、体育館での終業式を取りやめ、教室と放送室をオンラインでつないで行われました。
式では、児童の代表が２学期に頑張ったことを発表し、その後、大塚礼子校長がスライドで、休みの過ごし方について話しました。
式のあと、児童たちは担任の先生から通信簿を受け取り、２学期を締めくくりました。

冬休みの予定について６年生のひとりは「鹿児島に行って、知覧の特攻の平和会館みたいなところに行くんですけどそこで１学期に教わった平和についての学びを深めていきたいと思います。」と話し、別の６年生は２学期を振り返り「造詣大会では自分のお気に入りの画家の新作を作って自分なりに楽しみながら書きました。
（冬休みに楽しみなことは）家族で映画を見に行くことです。」と話していました