宇和島市は１２月２６日付で職員合わせて３人の懲戒処分を発表しました。

保健福祉部の会計年度任用職員の６０代男性は、先月３日私用車を運転中に３２ｋｍ／ｈの速度超過をしたとして戒告処分となっています。

上下水道局の女性職員は、今年１０月から１１月までの間に９回にわたりラウンジで勤務し、２万７０００円の収入を得る不適切な副業をしたとして減給１０分の１、１カ月の処分となっています。

市教育委員会の主任級５０代女性は、１０月の勤務のうち体調不良などを理由に１５日間無断で欠勤したとして減給１０分の１、３カ月の処分となっています。

岡原文彰市長は「複数の職員が不適切な副業や道交法違反などの不祥事を起こしたことは誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げるとともに信頼回復と再発防止に努めてまいります」とコメントしています。