愛媛のニュース

NEW 2026年01月08日(木 ) 19:35

愛媛で年末年始に火事多発 発生を防ぐためには?

愛媛県内では、年末年始に住宅などの火災が相次ぎ、死者も出ました。
火事を防ぐために、私たちが気をつけるべきこととは。
2日未明、宇和島市明倫町では、住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかるなど、年末年始に県内で相次いだ火災。
松山市消防局予防課の藤本政孝消防士長は、「『火を使っている最中は、その場を離れない』。『整理整頓をしておく』。そのようなことが重要かと思います」と話します。
松山市では、2025年1月から11月末までに発生した住宅火災は50件。
主な原因はコンロ(11件)、配線器具などの電気関係(9件)たばこ(8件)など。
消防は、それぞれ、気をつけるべきポイントがあるといいます。
【松山市消防局予防課の藤本政孝消防士長】
(コンロについて)
「コンロでは火を使っている途中はその場を離れない、離れる時には火を消す、元栓をしめる。日常的にはコンロまわりは整理整頓しておく」
(電気関係について)
「コンセントについては(プラグ)を抜いておく、コンセントまわりの整理整頓と掃除」
(たばこについて)
「たばこについては、吸い終わった吸い殻は水で消火をする、吸い殻を灰皿にためずに、こまめに廃棄すると」
一方で、2025年3月に今治で発生した山火事。こちらも大きな被害をもたらしました。
これを受け、県では2025年、「林野火災警戒アラート」を新設。
8日、今治市など11の市と町で発表されています。
さらに松山市でも、1日から、林野火災の注意報と警報の運用を始めました。
発表中は屋外での火遊びやたき火などをしないなど、火の使用が制限され、警報が発表されている時に違反した場合は、罰則が適用される可能性があります。
【松山市消防局予防課の藤本政孝消防士長】
「家族・大切な方においても危険にさらされるということで、火災は非常に恐ろしいものだと思う。未然に防ぐということで、火災予防につとめていただいたらと」