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NEW 2026年01月30日(金 ) 19:46

松山市「1人1日10リットルの節水を」 県内でジワリ…渇水の足音【愛媛】

雨が少なく、県内でも水不足が心配な状況です。松山市では30日、渇水対策委員会が開かれました。
【橋本佳子アナウンサー】
「石手川ダムに来ています。ご覧ください。色の違いが確認できます。本来であれば、水で隠れていた部分が見えており、水位が下がっていることが分かります」
松山市の2025年11月から2026年1月30日までの雨量は、平年の3割ほどにとどまっていて、石手川ダムの貯水率は30日の時点で77・4%に。
また、松山市の水源の半分をまかなっている地下水は、水位が平年と比べて1・5メートルあまり低い状況です。
今後もまとまった雨が降る予想はなく、水不足が懸念されることから松山市は、30日渇水対策委員会を開きました。
委員会では、30日から水道水を送り出す圧力を約25%減圧することや市民らに1人あたり1日10リットルの節水目標を示すことなどを決めました。
【松山市上下水道部企業総務課・山之内克也課長】
「市民の皆さまには、1人1日バケツ1杯10リットルの節水を、どうぞよろしくお願いいたします。具体的にはですね、シャワーなどですね、流しっぱなしにせずに、こまめに止めていただくことで、1分間の使用時間短くしていただければ、約12リットルの節水につながりますので、どうぞご協力をよろしくお願いいたします」
また、県内の主なダムの貯水率は宇和島市にある山財ダムでは、52・3%と平年と比べて31ポイントあまり低く、同じく宇和島市の須賀川ダムも24ポイントあまり低い状態になっています。
宇和島市では、1月上旬に岩松川渇水調整協議会を開き、今後は貯水率を見守りながら、50%を切った場合は市民らに節水の呼びかけをする予定だとしています。