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NEW 2026年02月03日(火 ) 18:05

「戦後最短」の衆院選 有権者が心にとめるべきは…【愛媛】

解散から投開票までが戦後最短といわれる今回の衆院選。
政策の浸透などに懸念がある中で、有権者はどのようなことに心をとめて1票を投じればいいのか。専門家に聞きました。
政治学が専門の愛媛大学法文学部・池田文准教授。
今回は短期決戦のため情報に触れる期間が短いことが難しさの一つだといいます。
【池田文准教授】
「メディア含め、いろんなところから意識的に情報をとるという意識が、今回の選挙は非常に有権者は重要になると思います」
特に、SNSのように自分の好みに合わせてくれる媒体の情報だけに接するのではなく、自分から情報を取りに行くことが大事になると指摘します。
【池田文准教授】
「メディアがやってる選挙特集のホームページとか、信頼のある中立性の高い情報を提供しているメディアに、自分からアクセスしにいくということが大事だと思います」
政治の話は難しいと考えてしまいがちですが、どう接すればいいのでしょうか。
【池田文准教授】
「私たちの生活に直結していることで間違いないので、毎朝例えばテレビを5分見るとか、ちゃんとしたメディア媒体のニュースを5分チェックするとか、そういうちょっとコツコツした積み重ねを、毎日やっていくといいんじゃないかというふうに思います」
今回の選挙について、池田准教授は「かなり重要」だと位置づけています。
【池田文准教授】
「日本の政治というものを長期的に捉えると、自民党という政党の優位体制で今後も日本は進んでいくのか。それとも他の選択肢ですよね、そういうのを出していくのかという点で、かなり重要な選挙になると思います」
人口減少が急激に進む地方。国政の中心から遠く離れたように感じる地方。
それでも、私たちの1票は国政を左右する1票でもあります。
【池田文准教授】
「自分たちの住んでいる選挙区、町とか市とかの課題が何かと。自分たちの周りにあることをまずベースに考えて、そのために国に何をしてほしいか、そういうふうな考え方で考えると、(今回の選挙を)身近なことに感じやすいんじゃないかなと思います」