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NEW 2026年07月24日(金 ) 18:45

それぞれの名前は残し合併はしない方針 いよぎんHDと愛媛銀行が経営統合へ基本合意【愛媛】

【いよぎんホールディングス・三好賢治社長】
「両社間で基本合意書を締結いたしました」

伊予銀行を傘下に持ついよぎんホールディングスと、愛媛銀行は、24日午後3時半から松山市内で会見を開き、2027年4月1日をめどに2社の経営統合を目指すことで基本合意したと発表しました。

持ち株会社であるいよぎんホールディングスの傘下に愛媛銀行を置き、その後、持ち株会社の新しい名前を決めるということです。
ただ、県民に馴染みのあるそれぞれの銀行の名前は変えず合併はしない方針です。
今回、統合に踏み切った背景は…。

【いよぎんHD・三好社長】
「経済自体、人口減少に我々がついて行って、なおかつ地域の経済・産業を盛り上げるというためには、お互いが知恵を絞って一緒になってやらないと1行1行でやっている場合じゃない」

【愛媛銀行・西川義教頭取】
「環境がこの1、2年で随分変わりました。例えばネット金融機関の台頭、こういう新しい競争局面に入った今だからこそ両社・両行が手を取り合って、新しい形の新しいサービスをお客さまに提供していく」

経営統合により、店舗の一部を共同で運営し、事務やシステムの効率化を図っていくということで、利用者はサービス提供の広がりが期待できるとしています。
3月時点で、いよぎんホールディングスの連結総資産は約9兆5400億円、愛媛銀行の連結総資産は3兆826億円あまりとなっていて、統合すれば10兆円を上回る総資産となります。

経営統合後は、県内で5割を超える預金や貸出金のシェアの高さ、シップファイナンスにおける高い専門性など両社の強みを生かしていくとしています。