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NEW 2026年03月27日(金 ) 17:05

市議会から不信任を突き付けられた西条市長 失職し出直し市長選に出馬を表明【愛媛】

職員へのパワハラなどで市議会から不信任決議を受けた西条市の高橋敏明市長は27日会見し、失職した上で改めて市長選挙に立候補する意向を表明しました。

【西条市・高橋敏明市長】
「自らの責任として失職を選択し、改めて市民に信を問うべきであると判断し、出直し市長選挙に臨む決断をいたしました」

議会を解散するか、辞職・失職するかを迫られていた西条市の高橋市長は会見でこのように述べ、失職して出直し市長選挙に立候補する意向を表明しました。

議会を解散しなかったことについては「多額の経費と時間を要し、市政の停滞や混乱を招く恐れがある」としました。

市議会の一色輝雄議長は失職を選んだことについて

【西条市議会・一色輝雄議長】
「(政策論争でないので)議会を解散するのは違うとずっと言ってきた。失職の道を選ばれたことは、一定の評価はしている」

2024年11月に初当選した高橋市長は、職員へのパワハラなどをめぐり、18日の市議会で「公正な市政運営の回復はできない」として賛成多数で不信任決議案が可決され、議会を解散するか自らが辞職・失職をするかを、10日以内に判断するよう迫られていました。

高橋市長は29日午前零時に自動的に失職し、50日以内に市長選挙が実施されます。

いまのところ市長選挙は5月の見通しで、市議ら数人の出馬が取りざたされています。