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NEW 2026年02月27日(金 ) 19:56

松山市内スーパーの自動ドア破壊の男ら2人に有罪判決【愛媛】

2025年8月、松山市のスーパーで入口の自動ドアを消火器で割ったなどとして窃盗と建造物損壊の罪に問われていた2人の男について、松山地裁は27日、それぞれ拘禁刑1年10カ月の実刑判決と、拘禁刑1年6カ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

判決文などによりますと、いずれも大阪府東大阪市の自称建築業の男(34)と自称会社員の男(35)は2025年8月3日深夜、東温市内に停めてあった軽乗用車からナンバープレート2枚を盗んだ後、松山市内のスーパーで正面出入口のドアガラス2枚を消火器で叩き割って壊したとされています。

27日の判決公判で高場理恵裁判官は、まず、34歳の被告の男について、必要不可欠な役割を担って主体的に犯行に及び、報酬としておよそ25万円を得たもので、犯行のおよそ7カ月前に同様の罪で有罪判決を受け執行猶予中だったことなどから、被告の意思決定を厳しく非難し、「情状に特に酌量すべきものがあるとは言えない」として拘禁刑1年10カ月の実刑判決を言い渡しました。
(求刑:拘禁刑2年6カ月)

また、35歳の被告の男については、34歳の男に誘われたもので、報酬およそ20万円を得て必要不可欠な役割を担ったものの、前科は9年以上前であることなどから、拘禁刑1年6カ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
(求刑:拘禁刑2年)