２４日は土用の丑の日です。
ウナギを食べて暑い夏を乗り切ろうと、県内でもうな重などを求める多くの人で賑わいました。
ウナギにとっては、「受難の日」です。
松山でも午前中から最高気温３０℃を超える暑さの中、市内のうなぎ料理店「うなぎ　小椋　大街道店」は午前１１時の開店直後から満席に。
神奈川からの旅行客は「３軒まわって今やっと、ここにたどり着きました」と話していました。一方、従業員は大忙し！ウナギを焼く作業に追われます。
店員は「灼熱です。厨房は５０度近いんじゃないかと思います」などと話します。そしてうな重などが運ばれてくると、皆さんおいしそうに頬張り「おいしい」と声をあげ「この暑い夏を乗り切れそうです」などと話していました。こちらの店では２４日の一日で、用意した１０００匹以上がほぼ売り切れる見通しです。