今月７日に開幕する夏の甲子園に愛媛代表として初めて出場する聖カタリナ学園高校に２日、県から応援旗が贈られました。

先月の愛媛大会で聖カタリナ学園高校は、投打にバランスのとれた戦力でシード２校を打ち破るなど、ノーシードから頂点まで駆け上がり、創部初めてとなる夏の甲子園への切符をつかみました。

県庁での贈呈式には河野嵐キャプテンや浮田宏行監督らが出席し、濱里副知事から近藤実校長に校章などが描かれた応援旗が手渡されました。

【河野嵐主将】
「自分は大阪桐蔭と（試合を）やりたいなと思っています。１戦でも多く勝って愛媛に帰ってきたいと思います」

【浮田宏行監督】
「素晴らしい伝統校とか強豪校、素晴らしい指導者のみなさんの代表になりますので、そういったものを背負って闘いたい」

聖カタリナは３日、学校での壮行会を経て甲子園へと出発し、４日の抽選会、７日の開会式に臨みます。