台湾と愛媛の野球文化を発展させようと、台湾の嘉義大学野球部が松山大学を訪れ、県内の学生らと交流しました。

「日台野球交流サミット」は７日午後あり、県内の大学の野球部員らおよそ１５０人が参加しました。

嘉義大学の前身は嘉義農林学校にあたり、夏の甲子園準優勝に導いた松山市出身の近藤兵太郎の縁もあり、今回の訪問に繋がりました。

サミットでは台湾と日本、双方の野球文化や印象について参加者が熱く語りあいました。

嘉義大学の選手らは１１日まで県内に滞在し、８日と９日は四国の大学選抜チームと交流試合を行います。