NEW 2025年04月15日(火 ) 16:45
大洲市内の学校における個人情報流出【愛媛】

大洲市内の学校で、教師が全校人数分の児童もしくは生徒の名前などが記載された名簿を誤ったメールアドレスに送信し、外部に個人情報が流出していたことがわかりました。
大洲市教育委員会の発表によりますと、今月3日、市内の学校で男性教師がPTA役員1人にメールで名簿を送る際、誤ったメールアドレスに送信したということです。
男性教諭がメール送信後確認の電話をしたところ届いていないことがわかり、送信先のアドレスを確認して誤りに気付いたということです。
名簿にはこの学校に通う全校人数分の名前や生年月日、その保護者の名前などが記載されていたということで、これまでのところ、個人情報が悪用されるなどの被害は確認されていないということです。
学校では誤った送信先に謝罪や削除依頼のメールを送信しましたが、これまでのところ連絡がとれていないということで、14日に保護者説明会を開いて謝罪し、保護者らからは不安の声や今後の改善を求める意見などが出されたということです。
大洲市教育委員会では15日に臨時校長会を開くなどしてメールを送る際は複数人でアドレスを確認するなど、個人情報の取扱いについての指導を再度徹底し再発防止に取り組むとしています。
大洲市教育委員会の発表によりますと、今月3日、市内の学校で男性教師がPTA役員1人にメールで名簿を送る際、誤ったメールアドレスに送信したということです。
男性教諭がメール送信後確認の電話をしたところ届いていないことがわかり、送信先のアドレスを確認して誤りに気付いたということです。
名簿にはこの学校に通う全校人数分の名前や生年月日、その保護者の名前などが記載されていたということで、これまでのところ、個人情報が悪用されるなどの被害は確認されていないということです。
学校では誤った送信先に謝罪や削除依頼のメールを送信しましたが、これまでのところ連絡がとれていないということで、14日に保護者説明会を開いて謝罪し、保護者らからは不安の声や今後の改善を求める意見などが出されたということです。
大洲市教育委員会では15日に臨時校長会を開くなどしてメールを送る際は複数人でアドレスを確認するなど、個人情報の取扱いについての指導を再度徹底し再発防止に取り組むとしています。