今治市では１０日、伊予銀行のインターンシップに参加した、県内外の大学生ら２５人が今治造船を訪れました。

取引先でもあり、世界各国の船を扱い、グローバル展開する地場産業の現場を肌感覚で知るのが目的です。

資金運用など国際ビジネスに興味を持つ学生らが対象で、伊予銀行はより専門性の高い体験コースを用意して人材獲得に直結させたい狙いがあります。

【県内出身の女子学生】
「インターンシップの内容に船舶があるところがなかった。伊予銀行のシップファイナンス業務が魅力的に見えた」

【県内出身の男子学生】
「スケールの大きくて、なおかつ責任感があり、地域とか世界に貢献できる仕事をしたい」

【伊予銀行の採用担当者】
「様々なインターンシップを通して、銀行が幅広くいろいろな活動をしていることを、学生や就職活動している方に知ってもらいたい」