NEW 2025年10月01日(水 ) 19:28
「公務員としてふさわしくない行為」 不起訴になった宇和島の消防士を減給【愛媛】

宇和島地区広域事務組合は、知人女性に暴行を加えケガをさせたとして警察に逮捕され不起訴処分となった、宇和島消防署津島分署に勤務する20代の男性消防士を1日付けで減給の懲戒処分としました。
組合などによりますと、男性消防士は7月9日夜から10日朝にかけ、宇和島市内のホテルで知人女性に対し複数回殴る蹴るなどの暴行を加え、全治10日間のケガを負わせたとして傷害容疑で警察に逮捕され、その後不起訴処分となりました。
組合では、男性消防士が逮捕当時の警察の調べに容疑を認めていたことなどから「公務員としてふさわしくない行為にあたる」などとして、1日付けで男性消防士を減給10分の1、3カ月の懲戒処分としました。
宇和島地区広域事務組合の井尻光明消防長は「住民の模範となるべき消防職員が傷害事件を起こしたことは誠に遺憾で、深くお詫び申し上げるとともに服務規律の徹底を図り、再発防止と信頼回復に取り組んでまいります」などとコメントしています。
組合などによりますと、男性消防士は7月9日夜から10日朝にかけ、宇和島市内のホテルで知人女性に対し複数回殴る蹴るなどの暴行を加え、全治10日間のケガを負わせたとして傷害容疑で警察に逮捕され、その後不起訴処分となりました。
組合では、男性消防士が逮捕当時の警察の調べに容疑を認めていたことなどから「公務員としてふさわしくない行為にあたる」などとして、1日付けで男性消防士を減給10分の1、3カ月の懲戒処分としました。
宇和島地区広域事務組合の井尻光明消防長は「住民の模範となるべき消防職員が傷害事件を起こしたことは誠に遺憾で、深くお詫び申し上げるとともに服務規律の徹底を図り、再発防止と信頼回復に取り組んでまいります」などとコメントしています。