NEW 2025年10月03日(金 ) 10:52
「渋皮煮がおすすめです」鬼北町で特産品・栗の収穫ピーク【愛媛】

鬼北町で特産品・栗の収穫がピークを迎えています。
今年は猛暑などの影響を受けたものの、甘い栗に仕上がっているということです。
JAえひめ南の管内では約250軒の農家が栗を生産しています。
このうち標高約300メートルの鬼北町上鍵山にある兵頭知幸さんの園地では約20種類の栗を育てていて、3日現在、中手の品種「筑波」や「銀寄」などの収穫がピークを迎えています。
【栗農家・兵頭知幸さん】
「異常気象で降らない時は降らないでしょ。栗なんかは割と水が欲しいので、10日に1回ぐらいは雨が欲しいんですけど、そう言っておれず、1カ月ぐらい降らない時もありますんで、そうすると実の大きさとかいろんな方面で障害が出てきますね」
兵頭さんによりますと、今年は猛暑の影響などもあり例年より実がやや小ぶりですが、甘くておいしい栗に仕上がっているということです。
【栗農家・兵頭知幸さん】
「私は渋皮煮を作って食べるんですよ、(一度に)10キロ以上。おいしいのをたくさん食べてもらったら、鉄分も多いらしいので」
JAえひめ南によりますと、今年は春先の低温の影響で花がつくのが遅かったため、出荷の開始が1週間ほど遅れたということで、栗の収穫・出荷は10月いっぱい続き、干ばつの影響で出荷量が落ち込んだ去年より4割多い約30トンの出荷を見込んでいるということです。
今年は猛暑などの影響を受けたものの、甘い栗に仕上がっているということです。
JAえひめ南の管内では約250軒の農家が栗を生産しています。
このうち標高約300メートルの鬼北町上鍵山にある兵頭知幸さんの園地では約20種類の栗を育てていて、3日現在、中手の品種「筑波」や「銀寄」などの収穫がピークを迎えています。
【栗農家・兵頭知幸さん】
「異常気象で降らない時は降らないでしょ。栗なんかは割と水が欲しいので、10日に1回ぐらいは雨が欲しいんですけど、そう言っておれず、1カ月ぐらい降らない時もありますんで、そうすると実の大きさとかいろんな方面で障害が出てきますね」
兵頭さんによりますと、今年は猛暑の影響などもあり例年より実がやや小ぶりですが、甘くておいしい栗に仕上がっているということです。
【栗農家・兵頭知幸さん】
「私は渋皮煮を作って食べるんですよ、(一度に)10キロ以上。おいしいのをたくさん食べてもらったら、鉄分も多いらしいので」
JAえひめ南によりますと、今年は春先の低温の影響で花がつくのが遅かったため、出荷の開始が1週間ほど遅れたということで、栗の収穫・出荷は10月いっぱい続き、干ばつの影響で出荷量が落ち込んだ去年より4割多い約30トンの出荷を見込んでいるということです。